感情を抑圧した結果
自分の感情が分からなくなる。
そうすると他人の感情が分からなくなってしまいます。
暑いのに寒いと言い
寒いのに暑いと言う
疲れているのに疲れていないと言い
楽しいのにつまらないと言う
こういう人は実際に疲れていても
つかれていないと思い込んでしまっているのです。
自分の感情に嘘をついて生きてきた結果、
今、何を感じているのか本当にわからなくなってしまったのです。
自分の感情を把握していないため
他人の感情が分からなくなり
共感出来なくなります。
自分が何を感じているのか分からないので
他人の気持ちも分からない
永遠に誰ともわかりあえなくなってしまいます。
心から分かり合える人間関係を築くことは
幸せに生きるための欠かせない要因です。
誰とも気持ちが通じ合えないと言うのは
不幸な事です。
幸せな人生を送る事はできません。
恐らく感情を抑え込まなければ
やっていけない様な生き方をしてきたのでしょう。
自分の感情を認めた途端
今の生き方が出来なくなってしまう
そのため感情を押し殺してしまったのです。
しかし感情を認めない限りは
未来はありません
他人と分かり合えるような
幸せな人生は望むべくもありません。
他人の気持ちがわからないということは
愛情のない空っぽな人間ということです。
そのような愛情のない人間が親になり子を授かった場合
子供に愛情を注ぐことができません。
子供はまともに育つことができなくなります。
家庭もバラバラになります。
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